山岸 哲行

Q1.事務所に入るきっかけ、この業種を選んだ理由、入社の決め手を教えてください

私はもともと簿記に興味を持っており、大学、専門学校で簿記の勉強をしていました。
簿記の勉強をしていく中で、簿記の知識を必要とする仕事である税理士業に興味を持ち、この業界で働きたいと思いました。専門学校で税理士の資格取得のための勉強をしている時に当事務所の存在を知り、縁あって内定をいただき、入社することになりました。

Q2.実際に入社して入社前とのギャップはありますか

一番大きかったギャップは税理士業が簿記の知識だけでは出来ないということでした。
もともと簿記の勉強をしていたので、入社前から漠然とではありますが、簿記の知識があればある程度仕事が出来ると思っていました。ですが、いざ仕事をしてみると簿記の知識はもちろんですが、様々な知識・業務・経験の上で申告書の作成等が成り立っているのだと思いました。

Q3.具体的な業務内容を教えてください

私は営業担当なので、お客様との打ち合わせや決算に関する業務がメインです。
1日のスケジュールも対お客様との業務が多いので、メールや電話、外出しての打ち合わせ、最近ではオンライン会議等の業務もあります。

1日のスケジュール例

9時～10時
　メールチェック・1日の仕事の確認
10時～12時
　会計ソフト入力作業等パソコン業務
13時～16時
　お客様との打ち合わせ・決算業務他（外出）
16時～17時
　打ち合わせ内容の確認・決算作業・翌日業務の確認や準備
退勤

Q4.やりがい、大変なこと

月末や確定申告時期等の繁忙期に仕事が集中し、残業することもあり大変ですが、お客様から感謝の言葉をいただいた時に「やって良かった」とやりがいを感じます。

Q5.仕事でぶつかった壁があれば教えてください

1年目の時に、あるお客様の決算書作成の仕事をさせていただく機会がありました。
会計ソフトの使い方もまだよく分かっていない時でしたが、先輩方のサポートのおかげで無事にまとめることができました。今ではそのお客様の担当をさせていただいていますので、やって良かったと思っています。

Q6.今後どういったことにチャレンジしたいですか

入社前からの目標である、税理士の資格を取得したいです。仕事と資格試験の勉強の両立が難しいですが、チャレンジしていきたいと思っています。